★★ 佐渡を世界遺産に! 佐渡金銀山絵巻でみる錬金術師たち ★★

佐渡を世界遺産に!

佐渡を世界遺産に!

絵巻で見る相川金銀山 佐渡の錬金術師たち

江戸時代、鎖国という名の貿易で最先端の技術が導入された相川金銀山。「大工が掘り、穿子(ホリコ)が運こび、石撰女(イシエリメ)が撰り分け、床屋でとりだして、小判にして出来上がり」の一連の工程が描かれていますが、絵巻には不思議がいっぱい隠されています。特に「十文字間切」は、吉利支丹の暗号・ジュウモンジコードなのでしょうか⁉
ホンマでっか!? HONMAです。

トレジャーハンター 消えた佐渡産銀を追え!

「佐渡銀を積んだ景勝の船が難破した」庄内藩士、藤田丹波が元和8年11月22日に記した覚書です。2019年は「新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン」です。あなたがトレジャーハンターとなり、消えた佐渡産銀の行方を追ってください。
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慶長三年蔵納目録が語る上杉景勝の計略(佐渡金銀山を世界遺産に!) 

竹越與三郎『日本経済史 第3巻』(日本経済史刊行会,1920年)の64頁に「豊臣氏の領土及び之よりの収納高」として慶長三年蔵納目録の運上が記載してあります。佐渡黄金山799枚5両1匁6厘、上杉景勝。しかし、銀の部に上杉の名前はありません。Why?